タラ・ニコ日記

  

平成26年6月24日午前9時前

我が家の大切な家族の一人であるタラが入院先の病院でこの世を去りました。
前回のブログをアップした翌日も体調が変わらなかったため、病院で血液検査をしたところ胆嚢に異常が見つかり、手術を受けるために入院していたのですが、翌日の朝、手術を受けることなく息を引き取りました。


これまでこのブログを見ていただいた皆さん、このブログを通して知り合うことの出来た皆さんに報告が遅くなりましたが、お知らせしたいと思いブログをアップいたします。


タラとの別れがこのように急に訪れるとは思いもしませんでいた。
それはあまりにも急で、まったく予想もしていない事だったので、あの日から2週間近く経つ今でもまだ信じたくない気持ちと、現実を受け入れなければならないという気持ちが入り混じっていて、まだ心の整理がついていません。



仕事に追われている時や家族といる間はまだ気がまぎれるのですが、一人でいる時やベッドに入って寝る時にはこれまでのいろいろな思い出が頭の中をよぎったり、タラの最後を見とってあげられなかった後悔の念に苛まれ寝付けない事などもあります。
しかし、いつまでもくよくよしないで前向きに明るく元気に過ごすことがタラへの供養だと思って毎日頑張っています。


工事現場で出会ってから13年。
どんなに遅く家に帰ってもいつも玄関まで出迎えてくれ、ただいまといって顔を近づけると鼻の頭をペロッと舐めてくれたかわいいタラはもういません。
嬉しい時、楽しい時、辛い時、悲しい時、いつもそばにいてくれたタラ。
君に出会えて本当に良かったです。


13年間ありがとう。タラの事はいつまでも忘れない。